今年も"CONTAINERISATION INTERNATIONAL"誌3月号に港別のコンテナ取扱ランキングが掲載されていましたのでTOP20を記載します。
今年はとうとう香港が4位に落ちてしまい、世界の工場となった中国本土の各港がその名の通り取扱数を増やしています。
日本では東京港が28位(490万TEU:推定値)に位置しています。
製造業の集積、また人口の増加と国民の所得水準の向上を受けて、北東アジア~東南アジア地域の各港が順調に取扱数を増やしていくものと思われます。
従来、基幹航路といえば北米航路、ヨーロッパ航路がメインでしたが、アジア域内航路も今後は増加していくように思えます。