CMA CGM vs MAERSK ? |



![]() by ship-building2 カレンダー
!CAUTION!
当ブログの画像使用の際はメールを下さい。
Don't use any image of this blog without permission. Please contact me when you use my image of this blog. ship-building2@excite.co.jp カテゴリ
以前の記事
2018年 12月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 最新のコメント
ライフログ
検索
タグ
PCC/PCTC
K-LINE
NYK
YOKOHAMA
MSC
今治造船(Imabari Shipbuilding)
MOL
APL
RANKING
GANTRY CRANE
EVERGREEN
MAERSK
幸陽船渠(Koyo Dockyard)
CAPESIZE
BULK
CONTAINER
CONTAINERISATION INTERNATIONAL
TOKYO
JAPAN MARINE UNITED(KURE)
内海造船(NAIKAI ZOSEN)
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
2015年 11月 08日
![]() この夏、シンガポール船社のNOL(APLブランドで運航)の売却交渉が一時ニュースになっていましたが、しばらく沈静化していたところ、先週末に動きがありました。 複数の海外紙の報道によれば、CMA CGMとMAERSKの2社が買収先として名前が挙がっている模様です。この2社とも正式にはコメントをしていませんが、NOLは両社と将来的な買収を含めた予備的交渉を行っている旨認めています。 今後、どちらが最終的に買収するにせよ、アライアンスの構成が変わることで更なる定航業界の競争環境が変わるものと思われます。 【11月9日追記】 先週から今週にかけて、NOLだけでなく、中国においてはCOSCOとCSCLの合併について年末に政府の承認が出るのでは、とか、韓国においてはHANJINとHYUNDAIの将来的な合併を政府が検討を行うのではとの報道がなされています(監督官庁はこの報道を否定)。 今の定航業界は、2M(MAERSK、MSC)、G6(NYK、MOL、Hapag-Lloyd、APL、HYUNDAI、OOCL)、CKYHE(COSCO、K-Line、YANG MING、HANJIN、EVERGREEN)、O3(CMA CGM、CSCL、UASC)の4大アライアンスに分かれていますが、今後の船社間の合併の動向によっては、単純なアライアンスの足し算引き算に留まらず、アライアンス間の合従連衡にも発展する可能性もあり得ます。 【11月23日追記】 11月22日、CMA CGMはNOL買収について、独占交渉を行っている旨公式に認めました。 この独占交渉は12月7日が期限と見込まれており、仮に交渉が合意に達した場合、CMA-CGMのグループ運航船腹量は、APLの54万TEUを加えて233万TEUとなり、順位は変わらないものの、首位のAP-MOLLER MAERSKグループ(297万TEU)、2位のMSC(271万TEU)に接近することになります。 【12月8日追記】 12月7日、CMA CGMはかねてから交渉中であったNOL買収について合意した事を発表しました。 この合併に伴う専用HPも作成されています。各種データが豊富に揃えてあります。 今後は競争当局の承認の後、所定の手続きを経てAPLはG6からO3へ移るものと思われます。 次の巨大船社の合併はCOSCOとCHINA SHIPPINGに焦点が当てられることになります。 ![]() ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2015-11-08 19:29
| 船社
|
Comments(0)
2015年 07月 17日
![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2015-07-17 22:30
| 船社
|
Comments(0)
2013年 02月 01日
APLの親会社、NOL Groupが韓国の現代三湖重工業にて発注し、建造中のAPL向け14,000TEUコンテナ船10隻が今年から来年にかけて順次竣工していきます。
ネット上で調べたところ、既に本船名もほぼ確認出来たので記しておきます。 (一部裏取りができないものがあり、微妙に変更があるかもしれず、参考程度にして下さい) 商船三井はこの内5隻を3年間傭船することを発表していますので、商船三井運航船の船名は"MOL"を冠した名前になるかもしれません。また、船体のカラーリングもAPL向けのままなのかどうかも気になるところです。 記念すべき第1船"APL TEMASEK (2月10日追記) 本船名変更になりました。 APL発の14,000TEUコンテナ船の船名は、NOL(APLの親会社)の66%の株式を所有するシンガポールの投資会社、TEMASEK HOLDINGSの名を冠したものになりました。 今後も下記船名は引渡し時には変更になる事が予想されます。 Hyundai Samho Heavy Industries LOA:368.5m CAPACITY:13,900TEU 1. S630/ Mar 2013/ APL TEMASEK 2. S631/ Apr 2013/ MOL QUEST 3. S632/ May 2013/ APL ACCOLADE/ IMO 9631979 4. S633/ Oct 2013/ APL ADVANCE*/ IMO 9631981 5. S634/ Nov 2013/ APL ADVISER/ IMO 9631993 6. S635/ Dec 2013/ APL AGILE*/ IMO 9632002 7. S636/ Jan 2014/ APL AMBASSADOR/ IMO 9632014 8. S637/ Mar 2014/ APL AMBITION*/ IMO 9632026 9. S638/ Apr 2014/ APL ASCENT/ IMO 9632038 10. S639/ Jun 2014/ APL ASPIRE*/ IMO 9632040 * charter to MOL for three years ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2013-02-01 23:47
| 船社
|
Comments(0)
2013年 01月 27日
APL LATVIA
LOA:336m CAPACITY:8,110TEU IMO 9532800 Southern Route Maritime SA MONROVIA 幸陽船渠へ海上公試も終え、間もなく引渡されると思われる"APL LATVIA"を撮影に行きました。天気は良く、撮影日和でしたが、今朝は-3℃程まで冷え込んだようで、風が冷たく防寒対策はしていたものの、しびれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドック内で建造中のシリーズ次船は既にブリッジが搭載されていましたが、まだ船名は書かれていませんでした。 hull no. 2387 LOA:336m CAPACITY:8,110TEU IMO 9532795 Cypress Maritime (Panama) SA PANAMA? ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2013-01-27 22:09
| 造船所
|
Comments(0)
2013年 01月 16日
現在は減速運航が主流となっていますが、さすがにコンテナ船だけあって、結構高速で試運転を行っています。
2,500TEUクラスの本船の試運転には遭遇したことがありますが、さすがにこの位の大きさのコンテナ船の海上公試には出会ったことはありません。 SEA TRIAL情報(松山海上保安部HPより) 1. 船名 APL LATVIA 2.総ト ン数 87,865トン 3. 船種: 4. 長さ :306.04m 5. 速力: ノット 6.場所 伊予灘 7.期間 平成25年1月15日0800~1月17日1600 (速力試験、操舵試験及び投揚錨試験等) ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2013-01-16 20:59
| 造船所
|
Comments(1)
2012年 12月 25日
今年最後の幸陽船渠訪問について忘れないうちにレポートします。
APL LATVIA LOA:336m CAPACITY:8,110TEU IMO 9532800 Southern Route Maritime SA PANAMA→MONROVIA? 本船は相変わらず艤装岸壁にて艤装中のようです。 今回もケープサイズの"WAKAYAMA MARU"が手前にいて、船体全体を撮影することは出来ませんでした・・・。 ![]() 艫の船名の下の船籍は、『PANAMA』の部分が工事中?のようになっていて、かすかに『MONROVIA』と読めるようです。船籍変更が行われるようですね。 ![]() ![]() 1号ドック内ではコンテナ船の建造が始まっていましたが、船体の大きさ、カラーリングから判断すると、APL向けの同型船のようです。 hull no. 2387 LOA:336m CAPACITY:8,110TEU IMO 9532795 Cypress Maritime (Panama) SA PANAMA? ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2012-12-25 22:09
| 造船所
|
Comments(1)
2012年 11月 06日
APL "APL LATVIA"
LOA:336m CAPACITY:8,110TEU IMO:9532800 MOL "GRAND FUTURE" DWT:180,200 IMO:9624469 アイマークさんのブログでAPLの新造コンテナ船"APL LATVIA"がドックから出ている画像は見ていましたが、自分の目で確かめたくて先日1ヶ月ぶりに幸陽船渠へ行ってきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■
[PR]
▲
by ship-building2
| 2012-11-06 23:26
| 造船所
|
Comments(2)
1 |
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||